カードローンとは?メリットやデメリット、おすすめの業者を徹底解説!

カードローンとは?メリットやデメリット、おすすめの業者を徹底解説!

お金を借りる方法はたくさんありますが、最も簡単に利用できるのがカードローンではないでしょうか。

しかし、カードローンについて詳しく知らない方も多いはずです。そこで今回はカードローンについて説明をします。おすすめのカードローンについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

カードローンとは

カードローンとは、その名の通り、カードを使って資金を調達できる方法です。銀行や消費者金融が提供しています。

多くの方がカードローンを利用していますが、カードローンのメリットやデメリットについて見ていきましょう。

カードローンの主なメリットは7つ!

カードローンには様々なメリットがありますが、主なメリットは7つです。

  1. 最短即日の利用ができる
  2. ATMやインターネットで簡単に利用できる
  3. 上限枠までであれば借りたり返したりできる
  4. 資金使途が自由
  5. 1回あたりの返済額が少ない
  6. 融資枠が大きい
  7. 銀行カードローンであれば総量規制の対象外

それぞれのメリットについてわかりやすく説明をします。

最短即日の利用ができる

消費者金融系のカードローンの場合、最短即日で資金調達ができる可能性があります。

すぐにお金が必要な方にとって大きなメリットになるでしょう。

ただし、銀行系のカードローンの場合、即日の利用はできませんので、注意してください。

また、最短即日の利用ができるとホームページに書いてある業者であっても、必ずしも最短即日利用ができるかどうか判りませんので、こちらも注意しましょう。

ATMやインターネットで簡単に利用できる

カードローンはATMやインターネットで簡単にお金の出し入れができます。

店頭窓口に来店する必要はありませんので、非常に利便性が高いです。

いつでもどこでもATMやインターネットで簡単に利用できるのもカードローンの大きなメリットになるでしょう。

上限枠までであれば借りたり返したりできる

カードローンは上限枠までであれば、借りたり返したり自由にできます。

都度申請する必要がなく、借りたり返したりできるのもカードローンならではの大きなメリットといえるのではないでしょうか。

資金使途が自由

カードローンは基本的に資金使途は自由です。

住宅ローンの場合は住宅にしか利用ができませんが、カードローンはそのような資金の制限はありません。何にでも利用できるのもカードローンならではの大きなメリットになるでしょう。

1回あたりの返済額が少ない

カードローンは一般的に1回あたりの返済額は少ないです。

まとまった金額を借りられかつ返済金額が少ないのはすぐに大きな返済ができない方にとって大きなメリットになるでしょう。

ただし、利息はかさみますので注意してください。将来的に返済できる方にとっては大きなメリットになるはずです。

融資枠が大きい

カードローンはクレジットカードのキャッシングに比べて、一般的に融資枠は大きい傾向にあります。大きな金額の利用ができるのもカードローンならではのメリットになるでしょう。

銀行カードローンであれば総量規制の対象外

消費者金融系のカードローンの場合は、年収の3分の1以上の利用ができない総量規制の対象ですが、銀行カードローンであれば総量規制の対象外になります。

つまり、年収の3分の1以上の利用もできますので、大きなメリットになるはずです。

カードローンの主なデメリットは5つ!

カードローンには様々なメリットがありますが、デメリットもあります。主なデメリットは5つです。

  • 利息が高い
  • 使いすぎてしまう可能性が高い
  • 返済が長期化する傾向にある
  • 住宅ローンやマイカーローンなどの審査に影響がある
  • 必ずしも利用できるとは限らない

それぞれのデメリットについてわかりやすく説明をします。

利息が高い

カードローンは、住宅ローンやマイカーローンなどに比べて金利が高いです。

最大18%も金利がかかるので利用する際は注意が必要です。利息が高いのはカードローン最大のデメリットといえるかもしれません。

使いすぎてしまう可能性が高い

カードローンは使いすぎてしまう可能性が高いです。

なぜなら、カードローンはいつでもATMやインターネットで簡単に利用ができるからです。

上限額の範囲内であれば資金使途は問われず、自由に利用できる自由性はカードローンのメリットですが、使いすぎてしまう可能性があるのはデメリットになってしまいます。

返済が長期化する傾向にある

カードローンは1回あたりの返済額を少なくできます。将来的に返済できる見込みがあれば大きなメリットになるかもしれませんが、返済が長期化する原因でもあります。

返済が長期化すればするほどカードローンの金利が高いので、総支払い利息は大きくなってしまいます。

返済が長期化する傾向にあるのも、カードローンのデメリットといえるでしょう。

住宅ローンやマイカーローンなどの審査に影響がある

カードローンの利用は、住宅ローンやマイカーローンなどの審査に影響があります。

いざ住宅ローンやマイカーローンの利用をしたいと思っても、カードローンの利用があると利用できなくなってしまう可能性があるので注意が必要です。

カードローンの利用履歴は利用が終わってから5年間は消えませんので、計画的に利用するようにしましょう。

必ずしも利用できるとは限らない

カードローンは利用したいと思っても、必ずしも利用できるとは限りません。

大手消費者金融の審査通過率は50%に満たないケースが多いです。

一見すると誰でも利用できるようなイメージがあるかもしれませんが、利用できる基準は決して低くないので注意してください。

カードローンの選び方

カードローンを選ぶ基準は様々ありますが、3つに集約することができます。

  • 金利
  • 借りやすさ
  • 即日利用できるか

カードローンを選ぶそれぞれの基準についてわかりやすく説明しますね。

金利

カードローンを選ぶ際に金利は非常に重要な要素でしょう。

金利が高ければ高いほど返済は長くなってしまい返済の総額は膨らんでしまうからです。

できるだけ低い金利のカードローンを選ぶ事はとても大切なことになります。

カードローンの上限金利は利息制限法で20%と定められており、また借りる金額によって上限金利は変わってきます。

  • 借入金額10万円未満…20%
  • 借入金額10万円以上100万円未満…18%
  • 借入金額100万円以上…15%

しかし、これはあくまで上限金利であってカードローン会社によって金利は様々です。

一般的に銀行系のカードローンの金利は低く消費者金融系のカードローンの金利は高い傾向にあります。

カードローンを利用する際は金利についてしっかり確認するようにしましょう。

借りやすさ

カードローンを利用するためには当然ですが審査があります。この審査に通らないとカードローンを利用することはできません。

カードローンの審査基準はカードローン会社によって様々ですが、一般的には銀行系のカードローンの審査基準が厳しく、消費者金融系のカードローンの審査基準は通りやすいといわれています。

カードローンの主な審査基準は年収や勤務先などです。

カードローンの審査に通るために年収などを上げる事はもちろんですが、審査に自信がない方は比較的審査に通りやすいカードローン会社を選ぶことが重要になります。

即日利用できるか

カードローンを利用したい人の中には、即日すぐ利用したい方もいるでしょう。

カードローンの中には即日利用できるカードローンもあります。

しかし、すべてのカードローンが即日利用できるとは限りません。

原則、銀行系のカードローンは即日利用することができません。

一方で消費者金融系のカードローンの多くは即日利用することができます。

このようにカードローンによって即日利用できるかできないかは異なりますので事前にしっかり調べるようにしましょう。

カードローン審査に通るコツと審査落ちの原因について解説

カードローンはコンビニのATMや振り込みですぐに現金を手にすることができます。

しかし、カードローンを利用するためには審査に通る必要があります。

そこで今回は、カードローン審査に通るコツと審査落ちの原因について解説をします。わかりやすく説明しますのでぜひ参考にしてください。

カードローン審査の重要ポイントは主に4つ!

カードローン審査に通過するためには様々なポイントがありますが、主なポイントが4つあります。

  • 年収や勤続年数などの属性
  • 信用状況
  • 現在の借り入れ状況
  • 不要なクレジットカードやカードローンは解約をする

それぞれのポイントについてわかりやすく説明をします。

年収や勤続年数などの属性

カードローン審査に通過するためには、年収や勤続年数などの属性は非常に重要になります。

年収は当然高い方が良いですし、勤続年数も長い方がカードローンの審査に通りやすいです。

また、安定した大企業の方が審査に有利に働くことが多いでしょう。

このように、申し込みをする人の属性は、カードローンの審査に大きな影響を与えます。

ただし、年収に関しては、高いに越したことはないですが、年収がそんなに高くなくても審査に通る可能性は十分あります。

特に、年齢が若い場合、あまり年収は気にせず積極的に申し込みをするようにしましょう。

今後のポテンシャルを見てくれる可能性があるので、審査難易度が高いカードローンでも通過する可能性があります。

信用状況

信用状況とは、クレジットカードやカードローンなどの利用履歴のことです。

過去から現在にかけて、利用したクレジットカードやカードローンの履歴は全て記録されています。

銀行やクレジットカード会社などの金融機関は、融資の申し込みやクレジットカードの申し込みがあると信用情報機関に申込者の信用状況を確認します。

この信用状況が良くないとカードローンの審査に通るのは難しくなってしまいますので、注意が必要です。

具体的には、過去にクレジットカードやカードローンで延滞を起こしているとカードローンの審査に通過するのはかなり難しくなってしまいます。

特に、数ヶ月延滞が続くと、ほぼカードローンの審査に通ることはないですし、自己破産や債務整理などを行っている場合も同様です。

また、クレジットカードやカードローンの延滞だけではなく、携帯電話の分割代金の支払いの延滞にも注意しましょう。

携帯電話の分割払いも信用情報機関に記録されていますので延滞があるとカードローンの利用が難しくなってしまいます。

安易な気持ちで延滞すると、後々後悔することになりますので絶対にやめてください。

現在の借り入れ状況

現在の借り入れ状況を、カードローンの審査に通過する際の重要なポイントです。現在の借り入れが多いと、それだけ審査に不利に働いてしまいます。

全く借り入れがないのが理想ですが、年収の3分の1以上の借り入れはできませんので注意してください。

カードローンの審査に臨む際は現在の借り入れ状況についてもしっかり確認するようにしましょう。

不要なクレジットカードやカードローンは解約をする

カードローンの審査に通過しやすくするためには、不要なクレジットカードやカードローンは解約しておきましょう。なぜなら利用していなくても利用枠があると審査に不利に働くからです。

利用できる額が大きければ大きいほど、審査は厳しくなります。なぜなら多額のお金を借りられるということは、貸倒れを起こす可能性もあるからです。カードローンの審査に新たに申し込みする際は不要なクレジットカードやカードローンは解約するようにしてください。

カードローンの審査落ちの主な原因は5つ!

カードローン審査に落ちてしまう原因はたくさんありますが、主な原因は5つです。

  • 信用状況が悪い
  • 借り入れ金額が多すぎる
  • 属性が弱い
  • 審査難易度の高いカードローンに申し込みをしている
  • 短期間で大量カードローンの申し込みをしている

カードローンの審査に落ちる主な原因についてわかりやすく説明しますのでぜひ参考にしてください。

信用状況が悪い

カードローンの審査は信用状況が悪いと、通貨するのが難しくなってしまいます。

1回程度の延滞でもかなり審査に悪影響を与えてしまいますので注意してください。

ましてや自己破産や債務整理などをすると、その履歴が消えるまではまず利用は難しくなってしまうでしょう。

ただし、信用状況については一定期間経過すると消えます。

延滞などを起こしても、一生カードローンの利用できないわけではありませんので安心してください

借り入れ金額が多すぎる

借入総額が多すぎるとカードローンの利用は難しくなってしまいます。

総量規制といって年収の3分の1以上の借り入れは原則できません。

消費者金融のカードローンは総量規制の対象です。

よって、借り入れ金額が大きすぎるとカードローンの利用はできませんので、注意してください。

ただし銀行カードローンは、総量規制の対象外になっていますので、年収の3分の1以上の借り入れもできる可能性があります。

属性が弱い

属性が弱い場合もカードローンの利用ができない可能性が高くなってしまいます。

年収や勤務先、勤続年数などが重要視される項目です。

また、サラリーマンのほうがフリーランスや自営業の方よりも収入が安定しているとみられる傾向にあります。

勤続年数が長くなったり年収が上がるとカードローンの審査には通りやすくなります。

属性は、自分の努力によって良くすることができますので自己研鑽に努めるようにしましょう。

審査難易度の高いカードローンに申し込みをしている

一口にカードローンといってもカードローン会社によって審査の難易度はまちまちです。

属性や信用状況があまり良くないにもかかわらず審査難易度の高いカードローンに申し込みをしても落ちてしまう可能性が高くなります。

一般的には消費者金融のカードローンについては、審査難易度が柔軟なケースが多いです。

一方、銀行カードローンの審査難易度は高い傾向にありますので注意してください。

短期間で大量のカードローンの申し込みをしている

短期間に大量のキャッシングやカードローンの申し込みをするのは絶対にやめましょう。なぜなら審査に通らなくなってしまうからです。

確実にカードローンの利用をした場合、複数のキャッシングやカードローンに申し込みをしたくなる気持ちはよくわかります。

しかし、これをしてしまうとほぼ審査に通らなくなってしまいますのでやめましょう。

なぜなら、カードローン会社から見ると、短期間に大量の申し込みをしていると、お金に困っている人とみなされてしまうからです。

申し込み履歴は一般的に半年間は消えません。申し込み履歴が消えてから新たなカードローンに申込をするようにしましょう。

おすすめのカードローンを一挙紹介!

最後におすすめのカードローンを一挙に紹介します。実際に利用する際の参考にしてください。

1位:プロミス

金利(実質年率)借入利率4.5%~17.8%
借入限度額500万円(新規50万円)
融資スピード最短1時間
審査時間最短30分
WEB完結あり
利用対象者20歳から69歳

プロミスは大手消費者金融5社(アコム・アイフル・レイクALSA・SMBCモビット)の中で最も金利が安いです。

金利が安いということは、利息の支払いを低く抑えることができるので大きなメリットになります。

またプロミスはWEBで申し込みから利用まで完結させることができるので店舗に出向く必要はありません。

特に女性は店舗に出向くのが怖いと思われている方もいると思いますのでWEBで完結させることができることは大きなメリットです。

プロミスは大手都市銀行、三井住友銀行のグループ会社であることも安心ですね。またプロミスは2020年オリコン顧客満足度調査ノンバンクカードローンで第1位を獲得しています。

2位:アイフル

金利(実質年率)借入利率3.0%~18.0%
借入限度額800万円
融資スピード最短即日
審査時間最短30分
web完結あり
利用対象者20歳から69歳

アイフルは初回利用の場合、30日間金利なしで利用することができます。審査時間・スピードも非常に早く最短即日で利用することができます。また原則、在籍確認なしで利用することができます。

電話での在籍確認がないことは大きなメリットに感じる方も多いのではないでしょうか?

返済表などの郵送物もなくWEBで手続きを完結させることができるので家族などにバレずに利用することができます。

3位:三菱UFJカードローン

金利(実質年率)借入利率1.8%~14.6%
借入限度額500万円
融資スピード最短翌営業日
審査時間最短翌営業日
web完結あり
利用対象者20歳から65歳

三菱UFJカードローンの最大のメリットは三菱UFJ銀行の信用力の高さでしょう。都銀NO1の実績を誇る三菱UFJ銀行の信用力は他の金融機関に比べて群を抜いています。

また消費者金融に比べると低い金利で利用することができることも大きなメリットです。毎月の最小返済額が1,000円であることも良心的ですね。

4位:アコム

金利(実質年率)借入利率3.0%~18.0%
借入限度額800万円
融資スピード最短即日
審査時間最短30分
web完結あり
利用対象者20歳以上

アコムは三菱東京UFJ銀行の関連会社です。高い信用力を誇る三菱UFJ銀行の関連会社なので安心して利用することができます。初めて利用する方は30日間無金利で利用することができますし申し込みをWEBで完結させることもできます。

家族にバレずに利用することができることもありがたいですね。また上限金額は800万円と非常に高いことも魅力になります。

5位:SMBCモビット

金利(実質年率)借入利率3.0%~18.0%
借入限度額800万円
融資スピード最短即日
審査時間最短30分
web完結あり
利用対象者20歳から69歳

SMBCモビットは、その名の通り三井住友銀行の関連会社です。SMBCモビットの審査は非常に早く最短30分・即日利用することができます。急いで手元にお金が必要な人にはありがたいサービスですね。

またWEB完結申し込みであれば指定された口座(三井住友銀行・みずほ銀行・三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行)と社会保険証もしくは組合保険証があれば在籍確認なしで利用することができます。

WEB申し込みの場合、郵送物もないので家族などにバレずに利用することができることもメリットですね。

まとめ

今回はカードローンとはと言うテーマで説明をしました。カードローンは非常に便利で即効性の高い資金調達方法です。様々なメリットがあるのでぜひ今回の記事でカードローンの良さについてしっかり理解してください。ただし、金利が高いことや返済が長期化するなどのデメリットもあります。これらのデメリットについてもしっかり理解し、利用する際は検討するようにしましょう。

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