奈良ホテル ならほてる

[奈良市内]

クラシカルな気品漂う名門ホテル

重厚かつ優雅な構えで佇む

奈良 ホテル「奈良ホテル」

奈良公園の豊かな自然に囲まれて、重厚かつ優雅な構えで佇む奈良ホテル。明治42年に「関西の迎賓館」として創業、2009年に100周年を迎える奈良を代表する老舗ホテルだ。名匠・辰野金吾が手がけた本館は、立派な瓦屋根をいただく桃山御殿風総桧造り。純和風の玄関を入ると、そこに広がるのは高さ9mの吹き抜き天井、和洋が巧みに融合したゆとりの空間だ。白木の高欄、格天井などに宮殿風情が漂うこの格調高い空間を、上村松園や横山大観ら大家の美術品が彩る。また、新館は山の斜面を利用した吉野建て様式で、新館の5階と本館の1階が同じ階というユニークな造りになっている。

落ち着いた贅沢なひとときを

明治時代から使い続けている鏡台やソファ、マントルピースがしつらえられ、ノスタルジックな気分にひたれる本館客室、本館同様、ゆったりしたスペースながら、よりカジュアルな雰囲気の新館客室。それぞれ趣を異にしながらも、落ち着いた贅沢なひとときを過ごせることに変わりはない。さらに、日本建築の象徴である欄間や御簾がある客室まで。さすが各界の著名人が訪れる奈良屈指のホテルらしい貫禄だ。

奈良 ホテル「奈良ホテル」

建築当時の美に快適さをプラス

奈良 ホテル「奈良ホテル」

2006年にリニューアルを終えた本館は、現代的機能性を兼ね備えた快適空間に生まれ変わった。とはいえ、マントルピースや塗り直しを施した昔ながらの調度品が変わらず置かれ、明治建築の粋な美を湛えている。赤と緑を基調に、木目の温もりを加えた室内は、心からのくつろぎをもたらしてくれる。

伝統に裏打ちされた料理は格別

奈良 ホテル「奈良ホテル」

料理はフランス料理と日本料理があり、それぞれ華麗な雰囲気のメインダイニング(本館)と開放感あふれる和食レストラン(新館)で楽しめる。どちらも伝統に培われた豊かな味わいだ。朝食は和・洋食、大和名物の茶がゆからチョイスできる。1日20食限定ランチ、「大和野菜」を使った万葉弁当も人気が高い。

奈良 ホテル「奈良ホテル」

古都の名所がすぐそこに

奈良 ホテル「奈良ホテル」

周辺観光に恵まれた絶好のロケーションも奈良ホテルの魅力だ。建物自体が奈良公園内にあり、少し歩くだけで興福寺、東大寺、春日大社と、奈良きっての名所旧跡にたどり着く。もちろん、ホテルの客室やダイニングからも若草山や猿沢池、興福寺五重塔などが望め、四季折々の装いで目を楽しませてくれる。

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掲載情報は2007年7月に取材した内容で、写真はすべてイメージです。
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