慶長11年(1606)豊臣秀吉の菩提を弔うために正室・北政所ねねが建立した臨済宗建仁寺派のお寺。華やかな桃山文化を偲ばせる建築や寺宝が数多く残る。今回は秀吉と北政所を祀る霊屋(おたまや)(重文)の厨子に安置されている本尊・大随求菩薩(ずいぐぼさつ)像の特別ご開帳や、「高台寺蒔絵(まきえ)」として名高い華麗な厨子の扉の蒔絵文様を間近でご覧頂くほか、天井に龍が描かれた開山堂(重文)の内陣や、秀吉公愛用の履物、杖、南蛮渡りの陣羽織(複製)などの寺宝もあわせて特別展観する。
※ 平成20年12月6日からの公開となります。
※ 12/16、17、31は法要及び展示替えの為、大随求菩薩像、霊屋の厨子扉はご覧いただけません。
見どころ
秀吉,ねねゆかりの寺 霊屋(重文)「大随求菩薩像」公開、高台寺蒔絵、厨子の扉を特別公開、開山堂(重文)内陣「開山木像」「天井龍図」、秀吉愛用の履物・杖・陣羽織(複製)など寺宝特別展観
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平成23年にご鎮座1300年を迎える全国稲荷神社の総本宮。お茶屋(重文)は、寛永18年(1641)に後水尾院より御所の古御殿(こごてん)の一部を拝領したもので、付書院(つけしょいん)・違い棚を設けた格調高い書院造に、漆の菱形格子の欄間や釘隠しなど数寄屋造(すきやづくり)の意匠を巧みにとりいれて、茶座敷の雰囲気を出している。稲荷山を借景とした「松の下屋(まつのしたや)庭園」は茶室や待合が点在する緑豊かな回遊式庭園で、庭内に佇む風雅な「松の下屋」では、棟方志功(むなかたしこう)筆の襖絵「御牡丹図(おんぼたんず)」「御鷹図(おんたかず)」などを特別展観する。
見どころ
全国稲荷神社の総本宮 お茶屋(重文) 後水尾院より御所の古御殿を下賜された書院式茶室、祠官(=神宮)居宅跡「松の下屋」、稲荷山借景の回遊式庭園「松の下屋庭園」、棟方志功筆襖絵
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