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鵜飼 |
鵜飼は、かがり火のもと光に集まってくる鮎を鵜を操って捕獲するという伝統漁法。京都では現在、嵐山と宇治川でみることができる。嵐山の鵜飼は、在原業平の詠んだ「大堰川うかべる舟のかがり火にをぐらの山も名のみなりけり」の歌が残り、平安時代にはすでに行われていたことがわかる。例年7月~9月中旬に開催。二人の女性鵜匠のいることで人気な宇治川では6月下旬~9月末に開催。鵜匠と鵜が織り成す見事な妙技を、ぜひ船を利用して、間近で観賞してみては。 |
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花背や広河原など、若狭街道一帯に残る愛宕信仰による火の祭りで、中には京都市無形民俗文化財に指定されているものもある。火除けと五穀豊穣を願うとともに、お盆の精霊を送る。河原に差し込んだおよそ千本の松明に一斉に点火。すべてに火が行き届くと、鉦と太鼓が鳴り響き、「もじ」と呼ばれる高さ15~20mの大笠に向かって、男衆が縄付きの松明を投げ上げる。もじが巨大な松明になって、祭りは最高潮に。荘厳な火の祭典が終わりを告げると、各山里の夏もまた、終焉を迎える。 |
花背の松上げ |
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大文字 五山送り火 |
毎年8月16日に行われる、精霊を冥府へと送るお盆の行事。午後8時、東山如意ケ嶽に「大」の字の点火を皮切りに「妙」「法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の順に火が点る。送り火の始まりは、弘法大師による護摩の行が起源とも、足利義政が子・義尚の弔いのために火を点したとも、能筆家の公家・近衛信尹が始めたともいわれる。この日、中風除けとして、「水や酒を丸い盃に注いで、送り火を映して飲む」という俗信もある。 |
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