[岩倉・宝ケ池]
京・洛北、自然豊かな宝ヶ池のほとりに建つ閑静なホテル「グランドプリンスホテル京都」。日本料理「宝ヶ池」は、竹林の庭園を望む落ち着いた雰囲気の中、リーズナブルに京の味が楽しめるとあって、地元客、観光客を問わず人気を集めている。お席はテーブル席と掘りごたつ席の個室もあり、友人同士、ご夫婦、接待など、幅広い利用が可能だ。
月替わりの会席料理は8品~9品。料理長のこだわりは、コースの中に必ず旬の京野菜を用いること、そして“出合い物”を取り入れること。筍とわかめ、鱧と梅肉、松茸と柚子、ぶりと大根…。本当においしい物をスタンダードに組み合わせて提供する料理長。正統派を貫いているのは、自信と京料理への熱い思いあってこそといえるだろう。真摯な姿勢から生み出される滋味に、しみじみと舌鼓を打ちたいものだ。
毎朝仕入れる魚介の鮮度も自慢。コースの中に入る揚げ物は天ぷら専門の料理人、御飯として出されることも多い握り寿司や手まり寿司は寿司職人が担当するというから、その味が大いに楽しみだ。もちろん、会席料理等に単品で追加することも可能。その日の気分やおなかの空き具合で、思い思いにオーダーを。
ホテル敷地内の日本庭園にある数奇屋造りの「茶寮」は、完全予約制で、貸切り利用のみ。仕出しの食事を頼め、結納などフォーマルな食事会に利用されることが多い。