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松並木の続く南禅寺参道。東山の峰々をすぐ間近に望む「料庭八千代」は、上田秋成が「雨月物語」を書いた居の址に佇む。隣接する料理旅館「八千代」自慢の味を気楽に味わえることで評判だ。2010年7月にリニューアルオープンし、近代庭園の祖と称えられる七代目・小川治兵衛の庭を眺めながら、さらなる至福のひとときが過ごせるようになった。料理では、湯豆腐(またはおぼろ豆腐)と旬の食材を組み合わせた京懐石が特に自慢。ほかにもリーズナブルな「雨月弁当」や「湯豆腐定食」も揃い、目的に合わせて選べるのがうれしい。観光客から地元の常連客まで幅広い層に愛される店である。
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