すてーきかっぽう おうみ

[先斗町・木屋町]

華麗な歴史舞台で愉しむ、贅を尽くした珠玉の味わい

京都一番の老舗ステーキ割烹

京都 グルメ「ステーキ割烹 近江」

京都で一番の老舗ステーキ割烹として名を馳せる“ステーキ割烹 近江”。その時期に最も品質が高いと言われる黒毛和牛を全国から厳選し、わずかなスジも取り除く丁寧な仕事が「柔らかくてジューシー」「噛まなくても溶けていく」との評判を呼ぶ。京都の老舗ホテル「ホテルフジタ京都」の敷地内に残る明治建築・夷川(えびすがわ)邸にあり、極上のステーキを和の美意識とともに堪能できるほか、心落ち着く掘りごたつ式のカウンターでシェフとの会話も弾む。現在、京都内外で活躍する料理人たちの多くは同店での修行経験を持つことでも知られている。

“ホテルフジタ京都”内の別世界

“ステーキ割烹 近江”のある夷川邸とは男爵・藤田伝三郎の別邸であり、明治建築の粋を凝らした総檜作りの豪快なもの。鴨川二条のほとりに位置し、かつてはこの敷地内に角倉了以の屋敷があったという。また邸内にある蔵を改装したプライベートスペース“くら”には、大理石のカウンターとスペイン風のインテリアが施され、こだわりの特選牛をメインに、華麗なコース料理を楽しめる特別席となっている。10名前後のグループでの利用の際は、こちらでの予約を特にすすめたい。

京都 グルメ「ステーキ割烹 近江」
京都 グルメ「ステーキ割烹 近江」

受け継がれる“ステーキ割烹”のこだわり

夷川邸では玄関から座敷まで、和装のスタッフがエスコート。庭を眺められる廊下を進むに連れ、これから始まる食の饗宴への期待感が高められていく。かつてオープンキッチンタイプで初めて営業されたレストランといわれる席に腰を下ろすと、山高帽の料理人がお出迎え。目の前での調理はもちろん、飲み物のサービスも料理人がお客様と向き合いながら全て行う。特筆すべきは肉の生々しさを消しつつ、旨みを逃さない独特の焼き方。通常は赤い部分が残る2面焼きだが、此処ではサイコロ状にカットして全面を焼く。食事のペースに合わせて進むコースでは、老舗ならではの心づくしが至る所で感じられる。

京都 グルメ「ステーキ割烹 近江」

オリジナリティあふれる定番メニュー

メインのステーキになくてはならないオリジナルソース。料理人たちに引き継がれるこのソースは、ピーナツバターとニンニクを熟成させた絶品。ほかにも塩、自家製おろしポン酢、京都らしく白味噌を効かせたマスタードソースも用意され、全3ソースが目の前に並べられる。他にも此処でしか食べられないと評判なのが「肉刺し」。牛半頭でわずか1kgしか獲れない“リブロース”が用いられ、とろける食感に山葵醤油が相性ぴったりだ。

京都 グルメ「ステーキ割烹 近江」
京都 グルメ「ステーキ割烹 近江」

旬の味覚に絶対の自信あり

「美味しいお肉を提供するのはもちろん、前菜やスープ、月替わりの一品にも自信があります」と話す青山シェフ。コースメニューの前菜などは、和食の専門家が丹精込めてこしらえる。その味わいが最も愉しめるのが“シェフのおすすめメニュー。月替わりの一品には、旬の味覚が揃う。例えば10月なら「子持ち鮎と前菜盛り合わせ」「南瓜のクリームスープ」「甘鯛の柚子釜蒸し」といった具合だ。この味を求めて足しげく通う『有名人』も数知れない。
※詳細はおすすめプランページでご確認ください。

掲載情報は2007年10月に取材した内容で、写真はすべてイメージです。

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