おおはらのさと

[八瀬・大原]

大原の郷土料理「味噌鍋」で心も体もほっこりと

「味噌鍋」ルーツの宿。日帰り温泉とのプランが好評

京都 グルメ 「大原の里」

京の山里・大原、「平家物語」の舞台として知られる寂光院のほとりに佇む「大原の里」は、「味噌鍋」と大原温泉・紫(ゆかり)の湯で知られる癒しの宿である。「味噌鍋」は、自家製味噌と自家栽培の野菜、地鶏を用いる大原の郷土の味で、手間と工夫を重ね、約40年前、お客様に初めて提供したのが同店だ。ほかにも同店には、白味噌鍋、地鶏すき焼き、冬季限定のぼたん鍋などがあり、食事+入浴の「日帰り温泉コース」も用意されている。大広間や個室の座敷など、使う部屋は利用プラン・人数により変わるので問い合わせを。樽出し味噌や漬物を販売する「味噌庵」、軽食の「雲井茶屋」も隣接。

京都 グルメ 「大原の里」

自家製味噌&野菜を用いる名物鍋

京都 グルメ 「大原の里」

大原は高野川の源泉にあたり、良質の水に恵まれた土地。この水と国内産大豆で作られる自家製味噌のうち、「味噌鍋」には、きりっとした辛みの一年味噌とマイルドな二年味噌をブレンドしたものを使用。かつおと昆布の風味も効いていて、思いのほかあっさりと、やさしい味わいが特徴だ。具の野菜は同店の畑で採れる旬野菜が中心。甘みのある新鮮な野菜が、味噌によりさらに甘くおいしくなり、いくらでもいただけそう。他に滋賀県の契約農家より仕入れる朝締めの鶏、豆腐やうどんなど本当に具だくさん。ご飯にはもちろん、手作りのしば漬けを添えて。

山あいの五右衛門風呂で美肌作り

京都 グルメ 「大原の里」

大原温泉の湯元でもある同店では、食事とともに入浴を楽しむのがおすすめ。湯はラドンの含有量が多く、女性にうれしい美肌効果や疲労回復の効果があるという。大浴場、半露天風呂、そして自然林の中には、なんと露天の五右衛門風呂が。直径2mとゆったりとしているので、仲間と一緒に入るのも楽しそう。

山の自然と「平家物語」に身をゆだねて

しそ畑の色づく夏、紅葉の秋、雪景色、山桜と新緑の美しい春…山と田畑の織り成す素朴な風景が広がる大原。同店の部屋からも山と山裾の庭を愛でることができ、純和風の佇まいもあって、日本の田舎のよさが心に深く染み入る。このような美しい風景の中、思いを馳せてみたいのが「平家物語」だ。同店では、ゆかりの花・沙羅双樹がお客様を迎え入れ、古典の世界へといざなう。時間があれば寂光院にも立ち寄ってみたい。

掲載情報は2008年11月に取材した内容で、写真はすべてイメージです。

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