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祇園・大和大路通沿い、建仁寺のすぐそばに店を構える「きんなべ」。京都の四季折々の旬の食材を鍋で食すことができる老舗である。水炊き、肉しゃぶ、沖すき、すきやき、夏季の鱧しゃぶ、冬季の鴨しゃぶなどがある。なかでも鶏の「水だき」は、一度は賞味してみたい逸品だ。良好な飼料と環境のもとで育った鶏と、豆腐や野菜を、鶏がらを2~3日火にかけて作るスープで炊き上げる。コラーゲンがたっぷりのこのスープは、コクと旨みが凝縮し、口あたりはあくまですっきりとしており、多くの食通をうならせてきた。個室の座敷でゆっくりと味わってみたい。 |