きょうりょうり じゅんてい

[桂・西山]

これぞ一級品!筍と京料理に舌鼓

洛西の別天地で1年を通して筍を

京都 グルメ「京料理 筍亭」

京都市街から車を走らせること約20分。「筍亭(じゅんてい)」はおよそ1万㎡の敷地を有し、静けさ漂う竹藪の中に、母屋と3つの離れが点在する別天地のようなところ。敷地内と、筍の名産地・塚原に持ち藪があり、なにより新鮮で美味なる筍を提供。4月~5月のシーズン中は言うに及ばず、おいしさを逃さない独自の方法で保存し、1年を通して、絶品の筍料理を中心とした会席を味わえる。個室の座敷やテーブル席のほか、掘りごたつのカウンター席、60人収容の大広間もあり、食事会はもちろん、接待や冠婚葬祭など幅広く利用できる。

京都 グルメ「京料理 筍亭」
京都 グルメ「京料理 筍亭」

土づくりからすべて家族の手で

同店はもとは農家であり、特に筍は、競りで常に一番の値をつけることで有名だったそうだ。“お客様の喜ぶ顔が直接見たい”と店を構えたのが70年以上前。筍に適した土壌に恵まれたことはもちろん、今もなお、育て方や肥料などに創意工夫を重ね、すべての工程を信頼ある身内の手で行なっている。手間ひまかけた筍は朝掘りにされ、シーズン中には全10品ほどの筍づくし、その名もずばり「筍料理」が味わえる。

京都 グルメ「京料理 筍亭」

一度は味わいたい「竹なべ」

シーズンオフにも要予約で筍づくしを出してくれる。また季節ごとの会席料理は「竹なべ会席」と名づけられており、名物の「竹なべ」のほか、必ず筍を使った料理が付くのが特徴。「竹なべ」は生竹をふたつに割った野趣に富んだ器を使う、いわゆる湯豆腐。豆腐は国産大豆、国産にがりで作られ、豊かな大豆の香りに竹の香がほのかに移って、他には真似できない味わいと評判。器の端から滴る樹液は、そのまま飲んだりお酒に入れて、竹の鮮烈な香味を楽しみたい。

京都 グルメ「京料理 筍亭」
京都 グルメ「京料理 筍亭」

まるで竹取物語の世界

敷地内は一面を竹が覆い、まるで竹取物語の世界に紛れ込んだよう。季節ごとの自然美と、竹とのコントラストも見事だ。たとえば春には、染井吉野の並木や枝垂れ桜が美しく、花見を兼ねて毎年訪れる客が多いという。夏には緑の濃淡、秋には紅葉、そして冬の雪・・・。部屋からゆっくりと眺めたり、散策をしたり、心穏やかなひとときを満喫してみたい。

写真はすべてイメージです。掲載情報は取材時のもので、変更が生じる場合がございます。

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