(りょうりりょかん ひろぶん)

[鞍馬・貴船]

清流の里にて食す滋味豊かな川の幸・山の幸

散策しながら貴船川上流へ

京都 グルメ 「料理旅館ひろ文」

緑深き山あいの地・貴船。京の奥座敷といわれるこの里では、貴船川の清流に沿って、料理旅館が建ち並び、「ひろ文」は、その最も上流のあたりに位置する。旅館街を通り抜けるように、貴船を散策できるのが魅力。途中には、古来、水の神として崇敬を集める貴船神社をはじめギャラリーなども点在。店の隣には、貴船神社の中宮(なかのみや)と呼ばれ、縁結びで知られる結社(ゆいのやしろ)も。
四季折々に楽しみは尽きないが、ことに夏の川床、そして秋、紅葉の頃の「貴船もみじ燈篭」が一興。貴船神社の紅葉ライトアップはもちろん、周辺一帯が竹燈篭のやさしい光に包まれる。

季節の移ろいと美味と

市中に比べぐっと静かな花見ができる桜の頃、新緑から川床へ、そして雪景色へと、四季折々に美しい自然美とともに、忘れてはならいないのが山の幸・川の幸を取り入れた料理の数々。
春にはイタドリや蕨などの山菜、夏には川床で鮎やハモ、それに気軽かつ風流に楽しめる流しそうめん、秋には地の松茸、冬には名物・ぼたん鍋・・・。また1年を通して、牛肉または鶏肉のすきやきが賞味できる。ことに鶏肉は、大原・桃井で朝締めにされた新鮮なものだけが使われ、美味と評判。

京都 グルメ 「料理旅館ひろ文」
京都 グルメ 「料理旅館ひろ文」

風光明媚な夏の川床

「ひろ文」前の貴船川は、幅が広く、ふと視界が開けるような開放感が特徴。5月から9月下旬に出される川床も、風光明媚な床として人気だ。
会席料理の主役は、やっぱり鮎の塩焼き。炭火の上に笹の葉を敷いて、串刺しにした鮎を豪快に盛り付ける。自然の中で食べるにふさわしい、そんな趣向もおおいに楽しみ。

ぼたん鍋と雪見酒で風流に

京都 グルメ 「料理旅館ひろ文」夏が川床料理なら、冬はだんぜん「ぼたん鍋」。11月中旬頃から味わうことができる。「ひろ文」では、その年に獲れた猪肉のみを使用。新鮮ゆえ臭みがない上、白味噌仕立てでさらにクセを抜いている。これをポン酢であっさりといただく。貴船の冬は雪のことも多いので、心底温まる鍋は、何よりのごちそう。さらに雪見酒とくれば、風情がますます募るというもの。まさに大人の贅沢といえるだろう。
食事をすれば岩風呂の利用も可。部屋を貸し切って、ゆっくりと冬のひとときを過ごしてみたい。

京都 グルメ 「料理旅館ひろ文」

真心の送迎サービスあり

京都 グルメ 「料理旅館ひろ文」

叡山電車貴船口までなら2名から送迎可。10名以上になれば京都市中まで送り迎えしてくれるので、気軽に問い合わせを。歩くのがちょっと・・・というときや、なんといってもお酒が入ったときにはうれしいサービス。(事前予約要)
季節ごとの滋味豊かな食事とお酒を楽しみ、心おきなく貴船の風情を満喫できる。

掲載情報は2007年5月に取材した内容で、写真はすべてイメージです。

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