かもがわさんじょう きせつりょうり はなのし

[祇園]

老舗旅館の真心に“花熨斗”を添えて

京のにぎわいの中心部で、贅沢に味わう京会席

京都 グルメ 「鴨川三条 季節料理 花斗」

東海道五十三次の終点である三条大橋―。昔も今もおおぜいの老若男女でにぎわうこの界隈で、「いろは旅館」と言えば知らない京都人はいないほどの有名旅館である。創業以来、100年ものあいだ旅人をもてなしてきた老舗が、平成3年には館内に「花斗」をオープン。宿泊客はもちろんのこと、料亭だけを利用する旅行客や地元の人々にも好評だ。祇園や東山、先斗町などへのアクセスが抜群だから、食事の後の楽しみも広がる。

京都 グルメ 「鴨川三条 季節料理 花斗」

調理長の厳選する食材が命

京都 グルメ 「鴨川三条 季節料理 花斗」

「花斗」でふるまわれる京会席の主役は、毎朝、調理長自らが市場で選りすぐった食材の数々。地元の食材を中心に、その季節に最も美味&新鮮な魚介や野菜を調理長の目が選び抜く。会席料理の醍醐味を楽しんでもらうため、夜のコース料理はもちろんのこと、昼の食事も、焼物や強肴、八寸など会席の基本をふまえた献立に。また、魚料理を肉料理に替えるなど、客の好みに応じて柔軟に対応してくれるのもうれしい。料理を際立たせる京の地酒やビール、ソフトドリンクも充実。中でも「花斗」の銘をもつ日本酒は自慢の味わいで、同店料理との相性は格別。

個室の贅沢

京都 グルメ 「鴨川三条 季節料理 花斗」

2名~15名に対応した8部屋の和室、80名まで収容できる大広間など、部屋のバリエーションが充実しているのも魅力だ。いずれの部屋でも、華道のプロが活ける季節の花が客人をもてなしてくれる。掘りごたつ式の部屋でゆったりと過ごしていると、時が経つのを忘れそう。また、椅子での食事をのぞむならテーブルセットを用意してもらうことも可能。同店を利用する客人の大半はリピーターであるが、その理由は、食事の満足度に加えて、個室の居心地の良さがポイントになっているという。

老舗旅館のもてなしを、料亭でも

京都 グルメ 「鴨川三条 季節料理 花斗」

料亭スタッフは、老舗旅館に伝わるもてなしのマナーと心で接客をしてくれる。一歩店内に入りあたたかな笑顔に迎えられた瞬間、100年間にわたって受け継がれてきた“心”に包まれる安らぎを誰もが感じるだろう。「少しでも応対は速く、お客様の満足度は多く」とスタッフ全員が心がけ、細やかなサービスを提供してくれる。「京都に精通していることが大切」と、日々、京都の文化や歴史を学ぶことにも熱心。旅館の館内にあるという強みを生かし、年中無休の体制で“おもてなし”を実践する。

掲載情報は2009年9月に取材した内容で、写真はすべてイメージです。

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