わちゅうかかっぽう ぽんとちょう はなめぐり

[先斗町・木屋町]

京野菜・京素材を中華風アレンジでさらに美味しく

コンセプトは京都らしさとオリジナリティ

京都 グルメ「和中華割烹 華めぐり」

舞妓さんが行き交い、紅殻格子のお茶屋や料亭が軒を並べる先斗町。「華めぐり」は、京都らしい風情を求めて訪れる客も多いこの場所で、和食と中華を独自のセンスで折衷させた目にも鮮やかな創作料理を堪能させてくれる。特徴は伝統的な京野菜や湯葉、豆腐などの京素材をふんだんに使っていること。玄関には旬の京野菜が展示され、うなぎの寝床のように奥行きのある店は鴨川にも面している。鴨川の見えるカウンターもあり、“割烹”スタイルで料理人との会話を楽しみながら食事をすることもできる。メニューは季節感あふれるコース料理が3,800円~。

京都 グルメ「和中華割烹 華めぐり」

京の夏が満喫できる鴨川納涼床

京都 グルメ「和中華割烹 華めぐり」

5~9月に訪れることができたらぜひ体験したいのが鴨川に張り出した納涼床。心地よい川風に涼み、暮れなずむ京の町を眺めながら味わう会席料理は格別だ(6,000円~)。5月と9月だけはお昼の営業もあり、川床でランチが味わえる(2,500円~)。

京都 グルメ「和中華割烹 華めぐり」

厳選素材に和・中の技を凝らして

素材の持ち味を生かしつつ独自のアレンジを加えるというのがこの店のスタイルだ。12,000円のコース「古都の響」では鱧・伊勢海老・鮎・ふかひれ・朝鮮人参など日本のみならず近隣諸国の高級食材が惜しげもなく並ぶ。見た目には和食のように見える料理でも、中華の香辛料が使われているなど、新鮮な驚きが随所にある。中でも「京九条葱と京豆腐の麻婆豆腐」はよく使われる豆板醤(トウバンジャン)のほか香辣醤(シャンラージャン)も使うことにより、京豆腐の旨みを引き立て、仕上げに京野菜の九条葱をたっぷりと加えた定番の人気メニューである。

2店分の雰囲気、料理が味わえることも

京都 グルメ「和中華割烹 華めぐり」

「和」と「中」の調和の妙は料理だけでなく、部屋のしつらえや家具調度類にも及ぶ。例えば伝統的な京町家に中国家具が並び、壁の一角には美しい日本画が飾られているという具合。2階にはすだれと衝立で仕切られた半個室、個室もあれば、鴨川が見渡せる広い座敷もある。隣の和中創作料理「味がさね」も系列店であり、大人数の宴会のときにはそちらの座敷との仕切り戸を開けてくれる(70人収容)。川床も間のすだれを上げればひと繋がりに。様々なシチュエーションに使うことができる店である。

掲載情報は2008年7月に取材した内容で、写真はすべてイメージです。

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