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祇園 さゝ木(ぎおん さゝき)

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大胆で繊細な料理が魅力的な人気店
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京都 グルメ 「祇園さゝ木」

独創的な料理

「祇園さゝ木」がオープンして10年。その独創的な料理は創業当初から評判を呼び、みるみるうちに京都を代表する名店の仲間入りを果たした。主の佐々木浩さんが生み出す料理は何しろ美味しく、次は何が出てくるのかとわくわくするものばかり。夜の看板となった造りならば、大きな皿に並ぶ盛り合わせのなかでトロだけは握り寿司で出される。これも「脂の乗ったトロは酢飯のしゃりと一緒に食べたほうが旨い」という信念から。多すぎるように見えるわさびも食べてみると丁度よい分量。一見ダイナミックに見える料理も、細やかな配慮と工夫が凝らされた結果から生まれているのだ。

『あぁ、楽しかった』

またここが名店と呼ばれるのには、料理以外にも理由がある。楽しんでいただけているか、居心地はよさそうか、お酒は足りているかなど、佐々木さんは軽快なトークで場を盛り上げつつも、客への気遣いを欠かすことが無いのだ。「『あぁ、美味しかった』より『あぁ、楽しかった』とおっしゃるお客さんがまた来てくれるんや」と笑顔で語る姿からは、客との繋がりが濃密な割烹というスタイルへの愛着が伝わってくる。店は平成18年(2006)の10月、建仁寺の南にある閑静な料亭街に移転を果たし、ピザ用の石釜も導入した。これからも進化を続けるであろうこの名店から目が離せない。

京都 グルメ 「祇園さゝ木」

料理の命である素材へのこだわり

京都 グルメ 「祇園さゝ木」

料理が美味しい理由のひとつに、素材の良さがあるのは言わずもがな。ご主人自身が毎朝中央市場へ出かけ材料を吟味するのはもちろん、生産者とのコミュニケーションも大切にするという。いつも良い魚を送ってくれる九州の漁師さんに会いに行き、酒を酌み交わすこともあるのだとか。この情熱で集められる素材は一級品ぞろいだ。

京都 グルメ 「祇園さゝ木」

「すべては人」という主の想い

新しい店のカウンターは16人が腰掛けられるほどの大きな一枚板。こうした逸品は、欲しいと思っても縁が無ければ出会うことは難しい。取り結んでくれたのは、店を応援してくれる様々な人たちだ。「すべては人や」というご主人の言葉からは、お客様や業者の方など多くの人によって店が支えられていることを感謝する思いが伝わってくる。

京都 グルメ 「祇園さゝ木」
京都 グルメ 「祇園さゝ木」

女性に優しいお昼の献立

お昼の献立で人気を呼んでいるのがデザート。ケーキや和菓子など、和洋にこだわらない5種類が日替わりで用意され、好きなだけ選んで味わうことができるのだ。昼は女性客が多いために始められたサービスで、他の献立も京野菜などを使った女性好みのものが用意される。

掲載情報は2006年冬に取材した内容で、写真はすべてイメージです。
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