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祇園 迦陵(ぎおんかりょう)

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本格的な京料理を祇園で気軽に味わうなら
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京都 グルメ 「祇園 迦陵」

祇園 迦陵

「祇園 迦陵」は、花見小路に暖簾を掲げる京料理の店。元お茶屋だったという趣ある建物の内部は品のあるモダンな空間で、吹き抜けのオープンな厨房には料理人たちの活気がみなぎっている。料理は昼・夜共1コースのみで、昼は8品、夜は12品とボリュームも満点。どれも和食の基本を守りながらも、洋の素材をうまく取り入れたり調理法を工夫したりと、智恵を絞り手間暇をかけた献立ばかりだ。懐石の最後の仕上げには、まるで洋食のデザートのようなしっかりとしたケーキと飲み物がつく各コースは、女性を中心に常連客が多いというのも頷ける。

京都 グルメ 「祇園 迦陵」

「迦陵」という名前は「迦陵頻伽(かりょうびんが)」という上半身が人、下半身が鳥の想像上の生き物が由来。極楽浄土に住んで、舞を舞ったり音楽を奏でたりすると考えられているこの鳥のように、訪れる客を楽しませたいとの思いから名付けられたのだとか。その名の通り、この店ではまさに極楽にいるような幸せなひとときが過ごせるだろう。

京都 グルメ 「祇園 迦陵」

大満足のお値打ち京料理

京都 グルメ 「祇園 迦陵」

「都をどり」でお馴染みの祇園甲部歌舞練場の真向かいという立地で、手の込んだ京料理がボリュームたっぷりに楽しめるのが魅力。お値段も昼8品で3800円、夜は12品7800円とかなりのお値打ちだ。昼・夜共1コースにこだわるのは、「初めての方でも気軽に京料理を楽しめるお店を作りたかったから」という強い思いの表れだろう。

京都 グルメ 「祇園 迦陵」

季節ならではの絶品釜飯をいただく

昼・夜コースを締めくくる、厨房内の釜で炊く“おくどさんご飯”。昼はその月のおすすめが、夜ならば5種類の中から好みのものを選んでいただける。釜で炊いたご飯は艶がありもっちりとした食感で、お米の匂いもまったく違う。昔ながらの“おくどさんご飯”をお店の看板献立とし、カウンター席から眺められる厨房にその釜たちを並べる演出は、お客様を楽しませるためだけではなく、料理人たちが料理に対して、強くこだわり、勝負する心意気をも感じる。

京都 グルメ 「祇園 迦陵」
京都 グルメ 「祇園 迦陵」

すみずみに行き渡る店の思いを感じて

材料や器はもちろんしつらいにも贅を凝らし、心配りも行き届いた店は居心地のよさも抜群。それも「食を通してよりよい時間を提供したい」という思いが店のすみずみまで行き渡っているからこそ。料理人との会話も楽しめるカウンターはそのすべてを味わえる特等席だ。

掲載情報は2007年5月に取材した内容で、写真はすべてイメージです。
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