かゆうこうじ えどがわ

[四条河原町・市役所周辺]

美味なる出逢い、江戸焼うなぎと京の佳味

鰻をはじめ厳選食材で多彩な味を提供

京都 グルメ 「花遊小路 江戸川」

新京極通の一筋東、うっかりすると見逃してしまいそうな小さな通り・花遊小路に、明治37年創業の「花遊小路 江戸川」はある。いただけるのは、背開きにし、蒸しの工程を入れる関東風の鰻。“生産者の顔が見える食材選び”を貫き、鰻の仕入れ先である宮崎と徳島の問屋には、オーナー自らが足を運び、コミュニケーションを通して確かな信頼関係を結んでいる。鰻に絶対的なこだわりを持ちつつ、より多くの人に親しんでほしいと、鰻と京料理の両方が味わえる「おまかせ会席」や、京料理で構成する「ミニ会席」、川魚を使う「鰻おきまり」など多彩なメニューを用意。いずれの料理にも、自然農法の野菜など安心の食材を用いている。

京都 グルメ 「花遊小路 江戸川」
京都 グルメ 「花遊小路 江戸川」

こだわり尽くしの蒲焼

同店では、産地直送の鰻を井戸水で置き、小分けにしてさばくことで、よりよい鮮度を保っている。江戸焼特有の柔らかさ、舌の上でとろけそうな食感は、さすがに老舗の味わい。自慢のタレは創業時より使っているもので、追い足し用の新しいタレは、醤油、みりんとも数種類をブレンド。砂糖や酒を一切使わないことで、まったりとしていながらくどさのない、品のある味わいに。その変わらぬ蒲焼のうまさが、親子何代にもわたる常連客を満足させている。

京都 グルメ 「花遊小路 江戸川」

“生産者の情熱”伝える会席

「おまかせ会席」では蒲焼か白焼を選べ、ほかに7~8種類の京料理が味わえる。特徴は食材選びにとことんこだわっていること。野菜は京都有機の会の園部町の畑から、魚介は京都丹後、越前三国、松山などから届けられ、無農薬栽培の近江米、塩や醤油に至るまで、生産者と直接交流し選んだものばかりを使用する。板場では「生産者の情熱をお客様に伝えたい」と、素材の風味を生かすべく、一品一品を繊細な味わいに仕上げている。

京都 グルメ 「花遊小路 江戸川」

カウンターから広間まで

席は大小さまざまを用意。1人でも気軽に利用できるカウンター、坪庭を望むテーブル席、掘りごたつの個室などが揃う。また12名まで利用できるテーブル個室や30名収容の広間もあり、周囲に宴会のできる店が少ないこともあってとても重宝。繁華街という場所柄、交通の便もたいへんよいので、酒宴を催すのにもってこいだ。

掲載情報は2008年10月に取材した内容で、写真はすべてイメージです。

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