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柳馬場通に面した、ふと見過ごしてしまいそうな細い路地。歴史を感じさせる木戸をくぐると、柔らかな光が導くのは一軒の古い町家…。平成15年11月(2003/11)にオープンした話題のフレンチレストラン「DOUZE GOUT 12+(ドゥーズ・グー)」である。 一階は鏡やステンレスを採り入れたスタイリッシュな空間。 左手の階段を上ると、二階は町家ならではの太い梁がアクセントとなったレトロな雰囲気が漂う。フレンチというと若い女性に人気のイメージがあるのだが、此処には、普段は和食を好まれそうな年配のお客様も多い。肩肘張らない和やかな雰囲気と洗練されたサービスの為だろう。

「ドゥーズ・グー」とはフランス語で「12の美味しさ」という意味。「美味しいものを少しずつ、たくさん食べたい」という欲張りな気持ちから、このコンセプトが生まれたという。人気のドゥーズコースは12皿の料理。毎月ごとにその季節に合った食材を使って、繊細で美しい、京都ならではのフレンチを堪能できる。また、カトラリーには京都で百年以上の歴史を持つ菜箸が添えられており、その使いやすさにも感激。 |