あらしやま べんけい

[嵐山・嵯峨野]

嵐山の絶景を愛でながら京懐石を

眺望の良さが自慢

京都 グルメ 「嵐山 辨慶」

嵐山の渡月橋北詰から西へ進むと、川沿いには京情緒あふれる料亭や旅館が軒を連ねる。その中の一軒が「嵐山 辨慶(べんけい)」。名勝嵐山を真向かいに臨む、眺望の良さが自慢の料亭旅館だ。
打ち水された石畳の階段を上り、凛とした風情が漂う玄関を入れば、渡月橋界隈の喧騒が届かない静寂の世界。ロビーには囲炉裏風の待ち合いが設けられ、さりげないもてなしの心に触れる。
嵐山を眺望できる部屋や、美しい庭園に面した部屋など、全10室ある客室はいずれも自然美をふんだんに取り入れた純和風の落ち着いた造り。窓の向こうに広がる四季折々の風光を愛でながら、雅趣に富んだ季節の美味がいただける。

正統派の京懐石

味自慢の宿として定評のこちらの料理は、旬の素材をふんだんに盛り込んだ正統派の京懐石。旬の京野菜をはじめ、春には朝掘りの筍や山野草、夏には鮎や鱧、秋には松茸や栗、銀杏、鯛に海老、冬には鍋料理も用意される。
また、食事とともに温泉が満喫できるのも大きな魅力。日帰りで温泉につかって食事をいただくという気軽な楽しみ方もでき、ひとときの旅気分を満喫できる。

京都 グルメ 「嵐山 辨慶」

嵐山の絶景や催しを間近で

四季折々の嵐山の風光や、雅びな催しが、間近で堪能できる絶好のロケーションを誇る。その昔、平安貴族たちは大堰川の清流に船を浮かべ、春は花見、夏は納涼や鵜飼、秋には観月や紅葉狩り、冬は雪見…と優雅な宴を楽しんだ。こちらの前を流れる大堰川では、現在でも船遊びや鵜飼、三船祭(5月)、もみじ祭(11月)といったイベントが催され、王朝絵巻が繰り広げられる。

京都 グルメ 「嵐山 辨慶」

地の恵み、旬の恵みが満載

こちらの料理には、賀茂なす、聖護院かぶら、鹿ヶ谷かぼちゃ…といった、京野菜はもちろんのこと、瀬戸内で揚がった鯛や鱧、若狭の甘鯛、鯖など、産地にまでこだわった、吟味した旬の素材が使われる。季節をわずかに先取りした京懐石は、折々の恵みを満喫できる内容に。嵐山名物の湯豆腐が付くお昼の洗心御膳も人気。大小さまざまな個室や60名までOKの大広間も完備。

京都 グルメ 「嵐山 辨慶」

嵐山の湯に心をときほぐす

一昨年の嵐山温泉の開湯で、この宿にも新たな魅力が加わった。檜の香り漂う「古代檜風呂」や、嵐山の風を感じる「露天風呂」など、天然温泉のなめらかな湯に浸かりながら、旅の疲れをゆっくりと癒すことができる。また、京都では数少ない、露天風呂付き客室や展望風呂付き客室もある。名勝をひとり占めしながら、心洗われる贅沢なひとときを満喫したい。

掲載情報は2006年夏に取材した内容で、写真はすべてイメージです。

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