ばっさーの でる ぐらっぱ

[四条烏丸周辺]

一軒家の寛ぎの中で味わう“旬鮮・京イタリアン”

「食材が主役」をコンセプトに

京都 グルメ「バッサーノ デル グラッパ」

「バッサーノ デル グラッパ」は、街中に佇む白壁の一軒家。路地の抜け店内に入ると、坪庭が配され、町家風の造りになっている。京都の地野菜、毎朝中央市場で仕入れる新鮮魚介、京鴨や伊達鶏など日本各地やイタリア伝統の食材など素材にこだわり、その風味や香りをできる限りそのままに生かす。一皿一皿ボリュームがあるが、どの料理にも季節野菜をたっぷりと使い、いただきやすい上品な味わいに仕上げる―この店の“旬鮮・京イタリアン”は、京都の地元客を中心に人気を集め、平日でも満席になる賑わいだ。

京都 グルメ「バッサーノ デル グラッパ」
京都 グルメ「バッサーノ デル グラッパ」

まるで友人宅に招かれたよう

京都の大通りから少し入った細道の奥に佇む同店は、白と黒を貴重にして明るくシックな内装でまとめられている。1階の白い玉砂利を敷いた坪庭、2階のむきだしの柱とシャンデリアが目を引く。京都の町家を思わせつつ開放感をもたらし、まるで友人の出迎えを受けたように緊張感が和らぐ。2名~10名で利用できる個室、60名までのパーティスペースも備えられており、カップルや女性同士をはじめ、年配の家族連れの利用者も多い。

前菜から心ときめくコース料理

京都 グルメ「バッサーノ デル グラッパ」

「コース料理をカジュアルな気分で楽しんでほしい」とシェフ。夜には、温かい前菜、冷たい前菜、ロングとショートなど異なる組み合わせのパスタ2種類が付いたコースも用意されている。他のコースも含め、シェフが最もこだわるのが前菜。ぴりっとした辛み、爽やかな酸味など、何かしら味にアクセントを付け、続く料理への期待を高める大事な一品である。白いお皿に展開するカラフルな盛り付けも楽しみ。

京都 グルメ「バッサーノ デル グラッパ」
京都 グルメ「バッサーノ デル グラッパ」

食後にはグラッパを

店内中央には、店名にもなっている“グラッパ”が並ぶ。グラッパはブドウを原料に作られるイタリアの蒸留酒。アルコール度数はかなり高いが、ブドウの香りがよく残り、口当たりが軽やか。胃の負担を軽くする効果もある。あまり馴染みがないかもしれないが、同店では常時およそ30種類を揃える。京都のレストランではめったにない品揃えだ。ぜひ食後酒として味わってみたい。

掲載情報は2008年7月に取材した内容で、写真はすべてイメージです。

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