ちょうらくかん

[円山公園・知恩院周辺]

百年の昔、西洋建築の髄を集め建築された「長楽館」は、国内外の賓客をもてなす迎賓館として、近代日本の象徴でした。大らかな広間、重厚な家具、磨きぬかれた階段など、館に揺蕩う、時の流れや人々の談笑。長楽館の来し方を振り返り受けとめた今、百年の彼方に続く在り様が見えてきました。“修復”…それは、遜らず、奢らず、時代を違わずあるべき姿を、建物と、もてなし共に、戻す、に留まらず、時代を超えたものを見出すこと。「長楽館」は寛ぎの中に、ほどよい緊張と期待と刺激が人を惹き付ける社交の場として、皆様をお迎えいたします。

文化財に囲まれた、甘く贅沢なティータイム・・・1909年に建てられた明治の洋館「長楽館」(京都市指定有形文化財)の各部屋を、そのまま使用したカフェ。ルネサンス、ネオクラシック、アールヌーボーといった様々なお部屋が午後のひとときを彩ります。なかでも、かつて応接室として使われていたロココ様式の「迎賓の間」では、アフタヌーンティーセットをご用意。スコーンやサンドウィッチとともに優雅なひとときをお楽しみください。


悠久のロマン薫る空間で、最高級のフレンチ・・・妥協の無い素材選びと、確かな料理法から生み出される、本物の美食を追求した高級フレンチ。重厚な調度品をしつらえたヴィクトリア様式のダイニングルームで、フランス料理の基本「エスコフィエ」の理念を現代に活かした「ネオクラシック」なお料理をご堪能下さい。

彩り豊かなイタリアンで、華やかな気分に・・・「長楽館」本館とは趣が一転、白を基調としたレストランホールは、2階までの吹き抜けと、テラスに面して広くとった窓とで、開放的でモダンな雰囲気。大原の契約農家から届く有機野菜や、採れたての旬の食材を、イタリア各地のテイストや調理法を生かしてひと工夫。都会の喧騒から少し離れ、癒しの空間で、本格イタリアンをお楽しみください。

写真はすべてイメージです。

ハウスワイン“マダム・モトコ”

かねてから長楽館では、料理の個性に調和し、美味しさをより引き立たせてくれるものとして、お客さまに自信を持ってお勧めできるワインとして「ハウスワイン」を探し続けてまいりました。そしてようやくの思いで、私共のコンセプトあった、こだわりのワインに出会えたのです。生産者と長楽館マダムとの固い絆によって結ばれた長楽館ハウスワイン「Cuvee Speciale "Madame Motoko"」の誕生です。白は、フランス・シャブリ地区で無農薬・有機栽培で丹精込めて栽培されたブドウから造られたエレガントな仕上がり、赤は、ポルトガル・ダン地方だけで栽培されるジャエンというブドウから造られる柔らかで野性味あふれるワインです。その名は、エチケットにしっかりと記されています。

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